イネ Oryza sativa L.

 イネ科の1年生草本。数千年前から栽培の歴史があり、人類にとって最も重要な植物の一つ。
 高さ50〜80cm。葉は長さ30〜40cm、幅5〜12mm、表面と縁がざらつく。
 国内では栽培以外で大きな群落をつくることはなく、カヤネズミが営巣するのも栽培下の水田である。さまざまな品種が作出され、気候や時期に合わせて各地で多様な品種が栽培されている。

イネの穂

イネ(黒米)の巣

もどる

copyright©2006 by Kayanezumi Network Japan