役職(は現職) 社団法人 大阪自然環境保全協会 専門研究員(生態学、環境教育分野) NACS-J モニタリング1000里地調査検討委員会 委員 堺版レッドデータリストの作成に係る検討委員会 委員 桂川生物保全ネットワーク 代表幹事(2005-2007年度) |
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専門 哺乳類生態学(特にカヤネズミの生態)、保全生態学、環境教育 |
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最終学歴/学位 大阪市立大学大学院理学研究科後期博士課程中退/修士(理学) |
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関心事 外来種問題、人間活動がもたらす野生動物の生息地減少 |
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主な実績 | |
論文(は査読付き) ・畠佐代子・荘司たか志・山本茂行・村井仁志 (2007) 富山県におけるカヤネズミの繁殖の初記録. 富山の生物, 46: 65-66. ・畠佐代子・夏原由博 (2007) 淀川におけるカヤネズミの営巣適地に関する考察. ネイチャーおおさか・スタディファイル, 1: 16-26. ・畠佐代子・夏原由博 (2006) 滋賀県におけるカヤネズミの生息適地要因. ランドスケープ研究, 69(5): 549-552. ・畠佐代子 (2006) カヤネズミの生活史と調査. 環境アセスメント動物調査手法16, pp39-46. 日本環境動物昆虫学会. ・澤邊久美子・畠佐代子・夏原由博 (2005) 堤防植生の刈り取りがカヤネズミ Micromys minutus の営巣に与える影響. ランドスケープ研究, 68(5): 571-574. ・畠佐代子 (2005) 研究報告:淀川水系のカヤネズミと生息場所としての植生の保護. 都市と自然. 30(6): 4-7. ・畠佐代子 (2004) カヤネズミの保護. 遺伝, 58(1): 83-87. ・藤塚治義・畠佐代子・繁田真由美・山本聡子 (2003) 新潟県におけるカヤネズミの新産地および分布の現状. 柏崎市立博物館館報. 17: 59-65. 柏崎市立博物館 ・畠佐代子・三谷功・上野山雅子・川道美枝子・千々岩哲・川道武男 (2003) 中池見湿地におけるカヤネズミの巣分布と資源利用. 福井県敦賀市 中池見湿地総合学術調査報告. pp209-223. 国立環境研究所研究報告. ・川道美枝子・千々岩哲・畠佐代子・横畑泰志・三谷功・上野山雅子・久保田裕之・笹木智恵子・川道武男 (2003) 中池見・内池見湿地と周辺地域の丘陵帯(天筒山、中山、深山)の哺乳類相. 福井県敦賀市 中池見湿地総合学術調査報告. pp177-193. 国立環境研究所研究報告. ・上赤博文・畠佐代子 (2000) ケナフが日本の生態系を破壊する?!. 佐賀自然史研究, 6: 27-30. ・Hata S. (2000) Breeding Ecology of the Harbest Mouse, Micromys minutus along Katsura and Kizu Rivers in Kyoto Prefecture. Unpublished MS thesis, Osaka City University. 37pp. 著書 ・『生態学からみた里やまの自然と保護』 (財)日本自然保護協会編, 講談社. (2005) pp136-139. 里やまのカヤネズミの生活と人のかかわり. (分担執筆) ・『外来種ハンドブック』 日本生態学会編, 地人書館. (2002) p. 200. ケナフ. (分担執筆) 学会・シンポジウム講演 ・畠佐代子・夏原由博 (2006) カヤネズミの淀川水系における営巣適地の要因と連続性. 第53回日本生態学会大会講演要旨集, p292. ・畠佐代子 (2006) 全国カヤマップ7年間の総括. 全国カヤネズミ・ネットワーク第1回研究集会−カヤネズミとカヤ原保全−. 第53回日本生態学会大会自由集会 ・畠佐代子 (2005) 滋賀県におけるカヤネズミの生息状況. ミニ・シンポジウム 滋賀県における小型哺乳類の現状と保全.(2005年10月23日多賀町立博物館 多賀の自然と文化の館) ・Sayoko HATA (2004) Utility value of the Johnson grass for the Harvest mouse. International Conference on Assessment and control of biological invasion risks. Program and Abstracts, p47. (August 26-29, 2004. Yokohama National University) ・畠佐代子 (2003) カヤネズミの繁殖生態−子の成長と母親の巣利用についての考察− 哺乳類学会近畿地区例会.(2003年9月6日京都大学農学部) ・畠佐代子 (2003) 中池見湿地におけるカヤネズミの巣分布と資源利用. 敦賀市中池見湿地総合学術調査報告会.(2003年2月23日敦賀市南公民館) ・畠佐代子 (2001) インターネットを活用した生息調査−『全国カヤマップ』−. GIS学会バイオリージョン分科会第11回研究会要旨集. ・畠佐代子・川道武男 (2000) カヤネズミの繁殖生態−球状巣の消長からみた一考察−. 日本哺乳類学会2000年度大会プログラム・講演要旨集, p57. ・畠佐代子・川道武男 (1999) 京都府の木津川・桂川周辺に生息するカヤネズミの生態. 日本哺乳類学会1999年度大会プログラム・講演要旨集, p212. 学術調査 ・枚方ふるさといきもの調査 (2007-2006) 哺乳類現地調査 ・野生生物の生息適地からみた生物多様性の評価手法に関する研究(地球環境研究総合推進費平成15年度新規課題)(2003-2004) カヤネズミ現地調査 ・巨椋池干拓地自然環境生物多様性調査 (2003-2004) 哺乳類グループ ・敦賀市中池見湿地第3次学術調査 (2001-2002) 哺乳類グループ ・岸和田自然環境資源調査 (2001) 哺乳類現地調査 ・福井県レッドデータブック (2000) カヤネズミ現地調査 ・滋賀県レッドデータブック (1999) カヤネズミ現地調査 助成研究 ・近畿地方におけるカヤネズミの分布状況の整理と文献目録の作成. 2007年度KONC研究助成. (研究代表者) ・淀川水系におけるカヤネズミとその生息場所としての植生の保護. 平成15年度河川美化・緑化調査研究助成(助成番号:2003-1(ロ)). 財団法人河川環境管理財団.(研究代表者) ・カヤネズミの生息地保全に関する研究報告(副題:市民と共に作る、全国カヤネズミ・マップ). 平成12年度公益信託乾太助記念動物科学研究助成基金. (研究代表者) その他 ・畠佐代子 (2008) カヤネズミの保全について. 里の川・平井川の自然を保全するために, pp8-11. 川原で遊ぼう会 ・畠佐代子 (2008) 滋賀県のほ乳類6 カヤネズミ−草のゆりかご作りの名人. におのうみ, 12: 9. 日本野鳥の会滋賀支部 ・畠佐代子 (2006) カヤネズミと生息地保全の現状. カヤネズミと茅原保全のシンポジウム「カヤ・サミット」. 講演要旨集, 16-17. ・畠佐代子 (2003) カヤネズミとの出会い. なきごえ, 39: 3. 大阪市天王寺動物園協会. ・畠佐代子 (2003) 福井県のカヤネズミ. Natulalist, 38: 10-11. 福井県. ・畠佐代子 (2002) 全国カヤネズミ・ネットワーク. 自然保護. 470: 10-11. 日本自然保護協会. ・畠佐代子 (2002) かや原に住むねずみ「カヤネズミ」〜僕だって一生懸命生きてまチュ〜. トトロの森から. 23: 6-7. 財団法人トトロのふるさと財団. ・畠佐代子 (2002) 湿地とカヤネズミ. 第13回全国トンボ市民サミット福井県敦賀大会大会資料, 47-49. ・畠佐代子 (2001) カヤネズミ. (生きものウォッチング) 都市と自然, 26(10), 1-2. 社団法人大阪自然環境保全協会. ・畠佐代子 (2001) カヤネズミを取り巻く現状について. すぐれた自然環境としての葦原・茅場の保全活用調査. 17-19. 財団法人日本ナショナルトラスト. ・畠佐代子 (2001) 大阪府下のカヤネズミの暮らしと現状. (保全生物学の窓から その2.) 都市と自然, 26(3):13.社団法人大阪自然環境保全協会. 普及・啓発活動(講演、TV・ラジオ・雑誌・新聞取材等) 2008年 取材. 「小さな命に学ぶ「環境」 国内最小「カヤネズミ」観察会」(神戸新聞 08/02/19) 取材. 「特集・今年はネズミ年!」(読売新聞CS放送G+「読売ザKANSAI」. 08/01/08) 寄稿. 「小さきカヤネズミの存在」 (日本経済新聞. 08/01/01) 取材. 「ねずみ年だよネズミに注目!」(朝日小学生新聞. 08/01/01) 取材. 「2008年子年ネズミに注目」(大阪日日新聞. 08/01/01) 2007年 講演. 「カヤネズミの保全について」(第2回平井川における自然環境保全のための勉強会. 07/06/09) 取材. 「ストレンジャーズ−外来生物はいま−(7)ヌートリア」(京都新聞. 07/04/24) 2006年 寄稿. 「地球にやさしく」(京都新聞. 06/09/13) 講演. 「カヤネズミの生息北限に関する考察」(里環境の会. 06/08/09) 取材. 「小さな命はぐくむ”球”忍び寄る影」(京都新聞. 06/06/20) 取材. 「繁殖チューは草刈りやめて 大阪・淀川のカヤネズミ絶滅危機」(読売新聞. 06/01/11) 2005年 講演. 「桂川の外来種問題−ヌートリアの生態を中心に」(第二回桂川生物多様性フォーラム. 05/10/16) 講演. 「里やまのカヤネズミの生活と人のかかわり」(里環境の会. 05/05/11) 2004年 取材. 「痛快!エブリディ」(関西テレビ. 2004年11月23日放送) 取材. 「自然と遊ぼう」(目で聞くテレビ. 2004年11月20日放送) 講演. 「桂川のカヤネズミ」(桂川生物多様性フォーラム. 04/10/03) 講演. 「カヤネズミの保護」(里環境の会. 04/07/23) 講演. 「淀川水系におけるカヤネズミの生態と保護活動」(第9回関西野生動物問題研究会(ヤモンケン)セミナー. 04/04/06) 取材. 「環境教育手探り 『推進法』10月に完全施行」(朝日新聞. 04/04/25) 取材. 「府政ほっと情報・増刊号!」(KBS京都テレビ. 2004年2月1日放送) 取材. 「河川敷−桂川の自然と利用」(京都新聞. 04/01/28) 取材. 「絶滅の危機 カヤネズミ調査」(読売新聞. 03/1/7) 2003年 取材. 「動植物の宝庫・敦賀の中池見湿地 市民団体、毎月第4日曜に観察会=福井」(読売新聞. 03/12/09) 講演. 「日本の水辺が危ない」(第19回阪神生態談話会講演. 03/09/06) 取材. 「あなたもなれる! カヤネズミ調査員 〜生物多様性保全のための環境教育とは?」(『ルポ・日本の生物多様性 保全と再生に挑む人びと』. 平田剛士著. 地人書館. 2003.) 2002年 取材. 「カヤネズミ、猛きん類の生息状況学ぶ 敦賀・中池見観察会」(福井新聞. 02/11/25) 講演. 「カヤネズミのお話」(オール・スピーシイズ・ディ 京都講演. 02/10/13) 取材. 「ケナフはカヤネズミを救わない」(週間金曜日. 2002年4月19日号. 株式会社金曜日) 取材. 「素敵な宇宙船地球号」(テレビ朝日系全国ネット、2002年3月10日放送) 2001年 取材. 「そのケナフ、植えすぎに要注意」(BE-PAL. 2001年12月号. 小学館. ) 取材. 「求む!カヤネズミ情報」(読売新聞.「Oh!ねっと」 01/08/07) 講演. 「カヤネズミの暮らしと現状」 (石川県哺乳類研究会講演. 01/05/13) 2000年 取材. 「『移入種』生態系に脅威」(朝日新聞. 00/11/15) 取材. 「検証ケナフ論争」(苫小牧民報. 00/10/16-18) 取材. 「環境激論!ケナフは環境問題の改善に貢献しているか」(「環境会議」 2000年9月号 取材. 「親指大のカヤネズミを守ろう」. (ラジオ毎日放送(1179hz) 「ごめんやす馬場章夫です」 00/05/23放送) 取材. 朝日新聞「ひと」(00/05/08) |