〜都市部のオアシス、『河川敷』にすむ生きものの保全を目指して〜
主催:全国カヤネズミ・ネットワーク 共催:乙訓の自然を守る会
後援:京都市教育委員会
◆開催日:10月3日(日)14:00-16:30 (開場:13:30)
*午前中、桂川見学会を行います。(10:30より1時間程度)
◆会場:久世ふれあいセンター(京都市南区久世築山町328番地 電話:075−921−0010)
京都市の西部を南北に流れる桂川は、環境省の「日本の重要湿地500」に選定されている淀川水系の支流で、カヤネズミを初めとする、さまざまな野生動植物の貴重なすみかとなっています。一方、桂川の河川敷は、市民のレクリエーションの場として、京都市による公園緑地計画が進められています。本フォーラムでは、桂川の自然と保護活動の取り組みを紹介しつつ、人と野生生物との共存の方策を、市民のみなさんと共に探っていきたいと考えています。関心のある方は、是非ご参加下さい。
◆プログラム(プログラム内容は変わる可能性があります)
【午前】桂川見学会<定員15名*締め切りました>
10:00 JR向日町駅または、10:20久世ふれあいセンター集合。
*向日町駅からは、車でセンターまでお送りします。
10:30 出発。センターから徒歩で、河川敷を1時間程度散策。
【午後】研究発表&意見交換会
14:00-14:05 主催者挨拶・フォーラム趣旨説明
14:05-14:20 「桂川河畔林のヒメボタルについて」丹下研也(乙訓の自然を守る会会員)
14:20-14:35 「桂川のカヤネズミ」畠佐代子(全国カヤネズミ・ネットワーク代表)
14:35-14:50 「桂川の鳥達」林信孝(日本野鳥の会京都支部会員)
14:50-15:05 「桂川宮前橋のRD植物の調査結果」石井寛子(乙訓の自然を守る会世話人)
15:05-15:20 「桂川の今昔―魚物語」井上巖(長岡京環境の都つくり会議会員)
15:20-15:35 「6つの堰の工事について」宮崎俊一(乙訓の自然を守る会代表)
15:35-15:45 休憩
15:45-16:30 質疑応答・意見交換
◆参加費:500円(資料代・会場使用料として)*当日ワークショップ会場にていただきます。
参加費以外にカンパも受け付けております。ご協力、よろしくお願い致します。
◆参加お申し込み、お問い合わせ:全国カヤネズミ・ネットワーク事務局info@kayanet-japan.com>までe-mailでお願い致します。
*見学会は、9月30日までにお名前、ご連絡先、参加人数を添えて、上記宛先までお申込下さい。定員になり次第、締め切らせていただきます。
【交通】 ●京都市バス13系統(阪急四条烏丸から)および78系統(JR京都駅前から)久世工業団地方面に乗車、築山停留所下車、南へ約150m(徒歩約2分)。 ●JR向日町駅、阪急洛西口駅または東向日駅からタクシー(約10分)。 出来るだけ公共交通機関をご利用下さい。 時刻検索 ハイパー市バスダイヤ(京都市交通局) ジョルダン乗り換え案内 |